二十四節季 春分

令和2年3月19日は春分です。

春分は二十四節季の中で4番目に当たります。

 

この日は、昼夜の長さがほぼ同じとされています。

寒暖の差も半分ずつと言われていて、身体の陰陽バランスが保たれやすくなるので、これを機に、健康意識を高め、生活を見直すこともよいかもしれません。

また、この日と前後3日間(計7日間)が春のお彼岸となり、各地で仏事や神事などが行われます。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われ、春に向かい真冬の厳しい寒さはもうおさまるだろうとされています。
日本では祝日にあたり、おはぎを食べる習慣もありますね。

 

春は、「怒」の感情が強くなります。

ある程度であれば、パワーに変えて突き進むこともできますが、大きくなりすぎてしまうと身体にもマイナスな影響が出るようになります。

少し苦みやエグミのある春野菜や柑橘系のくだものなどを摂り、上ってしまった気を下に下げましょう。

 


二十四節季は、古代中国で作られたより季節を正確にとらえるための基準となる指標です。
太陽の動きをもとに、太陽が移動する天球上の道(黄道)を24分割したものになります。
つまり、四季(春夏秋冬)をさらに6分割することで、半月ごとの季節変化に対応できるようになり、天候に左右されてないように対処することができます。
これは、日本でも約1,500年前から用いられ生活の中に取り入れられ、今でも年中行事や挨拶などで使われています。
中医学では、自然に逆らうことなく生きるのが最高の健康法とされています。
これらの基本を知り、二十四節気ごとの生活様式や食材を知ることで、より健康で美しく暮らしていきましょう。